洗顔ソープで、しっとり肌を整えて

朝起きたら、洗顔ソープをもこもこに泡立てて、顔をうずめる。寝ている間の余分な皮脂や汚れをやさしく落として、つるんとすべすべな肌。すっきり顔を洗い、意識をしゃきっとさせる朝の習慣は、一日のリズムを作り出してくれます。

 今日は、天然の美容成分で肌を潤しながら、すべすべ肌に導く『洗顔ソープ』をご紹介します。固形石鹸と聞くと、「洗浄力が強く、乾燥してしまう」といったイメージがあるでしょうか。けれど、NEMOHAMOの洗顔ソープは洗顔後も乾燥しにくく、うるおいを感じられるマイルドな使い心地。その秘密は原料と、つくり方にあります。
 
原料となる一番搾りの植物オイルとオタネニンジン（高麗人参）エキスには、肌をやわらかくしたり、ハリやツヤを与えたりと、肌に嬉しい美容成分が豊富に含まれています。その美容成分を活かすためにこだわっているのが、低温でじっくりと時間をかけて石鹸をつくる「コールドプロセス製法」。熱を加えると石鹸は早く出来上がりますが、同時に天然の美容成分も蒸発してしまいます。

一方コールドプロセス製法は、植物のミネラルやビタミンなどの美容成分を逃がすことなく石鹸に閉じ込めることができ、肌へのやさしさである保湿成分をたっぷり含んだ石鹸に仕上がります。出来上がった石鹸は職人が手作業で切り分け、専用の石鹸庫で45~60日間熟成。約2か月間熟成させることで石鹸が溶け崩れしにくくなり、マイルドでよりやさしい使い心地になります。
 
こうして完成する洗顔ソープは泡立ちがよく、きめの細かい泡でやさしく汚れを落とします。数回手のひらで洗顔ソープを転がし、少しずつ水を加えながら弾力のある泡をつくるのがポイント。洗いあがりの肌はつっぱることなく、しっとりすべすべな触り心地です。
毎日使い続けることで植物の保湿成分でしっとり肌を整えて、健やかでゆらぎにくい肌に導いてくれます。毛穴の黒ずみ*¹やざらつきが気になる方はもちろん、洗顔後もうるおいが肌に残って乾燥を感じにくいので乾燥肌の方にもおすすめです。
 
職人によるひとつひとつ手作りだから、よく見ると形が少しいびつなものもあるけれど、うるおい成分たっぷりで肌へのいたわりが詰まった石鹸です。
 
クロモジやゼラニウムのやさしい香りで気持ちを整えながら毎日の洗顔を楽しんでくださいね。
 
*¹汚れや古い角質による